【雨風食堂】初めての料理シリーズ「スモーク料理」
残業デーと残業デーの谷間が発生した本日。定時上がりです!
谷間は好きですあっちの意味でも。(聞いてない
本番(土日)にむけてちょっとばかしレパートリーを増やしてみることに。
焼 → 煮 ときたら・・・・・燻か?
と、いうことで試験的スモーク料理デーとした。
スモークと聞くとベーコンやサーモンをすぐさま思いつくが時間も金もない・・・。
「呑みたくなったら呑む」
を流儀とするおいらとしては、もっとゆる~くかる~い〝酒のお供〟にしなければならない。
・・・・・よし!ウジエるか。(訳:地元スーパーに行くか)
特売だったウインナー!
賞味期限が本日の卵!
安い手羽先!
300円切ったじゃないか。
おいら頑張った。よくあそこで700円の焼き鳥セットおいた。(持つなよ
手羽先の下味は塩・胡椒にしてみた。
焼き鳥ていどで考えられる倍の量を投下。
そして30分放置。
卵の先に金串で穴を開け沸騰させた鍋でゆで卵を作る。
時間は・・・12分!
と、思ったけど最終的には11分であげた。
火加減やもろもろの条件でも変わるだろうけど目安としては、
トロトロ←----------→完熟
--7分-------9分-----11分
らしいのだ。
卵の漬け汁を「醤油1:みりん1:酒1:水2」の割合で作成。
メジャーな割合かどうかも分からないうえに超目分量なのがポイントである。
漬け汁のほうが旨そうだな・・・・・。
茹だった卵を流水で粗熱をとったイメージで殻を剥き、漬け汁に入れる。(途中で飽きた
待つこと30分!
空いた時間で我が家の燻しマシーン「いぶし処」に2掴みほどウッドチップを入れる。
サクラ・・・・と言いたいがブレンドだす。
お試しに隠し燻香用「ザラメ」を追加。
一度にこんな試して失敗した時どれが悪いのか分かるのだろうか・・・・。
ウインナーは燻製済の市販品なので先にさっくり熱燻してみる。
5分でこの状態。
熱は通ったが香りと食感が足りない・・・・。
もう5分ほど再燻製して皮をパリッとさせた。
卵は表面の水気(汁っ気?)をキッチンペーパーで拭き取り15分燻製。
冷えても美味しいかなと思い1個だけを4つに切り分け、色んな味付けを試してみる。
左から「ごましお・マヨネーズ・塩胡椒・一味唐辛子」。
こちらはメインディッシュ手羽先。
30分ほどの燻製でもなかなかの松崎しげるっぷりである。
とは言え、けっこうな量をかけた塩胡椒でも味がない・・・。
皮は固いのに骨近くまでいくと赤いところもあった。
全体的な感想(反省点)としては、
・火が通っている食品は〝適当〟で良い
・ソミュール液による仕込みをしないと味がない
・生からの物は1時間以上じっくり燻す
・熟成させる時間もあると香りも味も落ち着く?
忙(せわ)しないというか落ち着きないというか「ながら」料理が好きなおいら的にはポテトチップスやウインナーといった既製品を軽く燻す方向で落ち着くことにした。
◎けた的お手軽度満足度
炭焼き>鉄板(or溶岩プレート)焼き>>DO蒸し焼き=DO揚げ料理>>>DO鍋料理>>燻製